すっかり寒くなりましたね。お変わりないでしょうか？
子供に人気のヨシタケシンスケシリーズ。
その中でも個人的おすすめ「このあとどうしちゃおう」です。
この絵本を私が知ったきっかけは以前緩和ケア病棟で働いていた時に患者さんのお孫さんが面会の時に見せてくれました。
「死を理解しようと思って」お母様に買ってほしいと購入依頼したそうです。そのお孫さんは当時小学生でした。
絵本の内容は、亡くなったおじいちゃんが残したノートの物語です。おじいちゃんが思い描いた天国の世界が書いてあります。本の中の一部です。↓
私は特に「あちこちにふとんとおんせんがある」が好きです。
亡くなった方がこんな天国で過ごしてくれていたらいいなとほっこりします。
この本を知ってから何度かデスエディケーションの一環として紹介させてもらいました。
子供だけでなく大人もオススメです。
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